ポスティング

小部数でも工夫次第で反響に繋がるポスティング方法【番外編】

チラシに印を入れて効果検証を行う

暑い日が続きますねえ。私も妻も子供も若干バテ気味の日々を過ごしております、シラッキーです。

エアコンをガンガンにつけて部屋を冷やすのも良いですが、よしずで部屋の温度自体を上がりにくくして冷房費を抑える事も、コスト面や環境面から考えてとても良い選択ではないでしょうか。

ポスティングにも実は、ある程度の小部数でも効果的に反響に繋げる方法が有ります。今回は実際にあるクライアント様でポスティングを実施させて頂いた際に行った方法をご紹介致します。

限られた予算内の条件で

ある飲食店様からのご依頼だったのですが、チラシには「チラシを持参して頂いた方限定のお得な割引クーポン」が付いていました。

お得なクーポン付きチラシの場合、反響は比較的あがりやすいですが、チラシの印刷代・ポスティング代の他に、商品を定価から割り引く分の利益率を考えると、ポスティングの部数を増やす事は難しい状況でした。

そこで予算内での1度の実施部数5,000部で、出来るだけ反響をあげる方法をお客様と一緒に考えました。

何処にポスティングをするべきなのか

現在IT社会になっている事は間違いありません。しかしそれだけでは集客がうまくいかないので、ポスティングが注目されているのだと思います。

インターネットをそれほど使わない方にはお店の存在を知って頂く為、インターネットを頻繁に使われる方にも直接ホームページを見て頂くきっかけを与え、インターネットは信用出来ない、私は現物主義だと徹底されている方には直接お店に足を運んで頂く為に、生のチラシを手に取って見て頂く事の大きな意味が有ります。

現在多くのポスティング会社でもIT化は進んでいまして、何処の町目にどんな属性の方が多く住んでおられる傾向にある、というところまでは大まかに分かるのですが、事前の統計データ等の傾向から分析をしてポスティングを実施する町目を決めても、なかなか結果に繋がらないという事が頻繁にあります。今まさに宣伝を行いたい特定の商品の販売実績に対するピンポイントのデータではないからです。

そこで今回は、結果からの徹底的な追跡実施により反響数をあげていくという方法をとりました。

反響結果を分析しやすくする工夫

飲食店でクーポンつきのチラシですので、ポスティングからご来店頂いた方の人数は簡単に分かるのですが、何処の地域からの反響が多かったのか、というところまでは分かりません。

配る地域によりチラシを変えることで、どの地域からご来店頂いた方が多かったのかという事を知ることが出来ます。でもコスト面で4種類のチラシを作成する事は現実的ではありません。

そこで考えたのが、『クーポンの側面に油性マジックで色を付ける!』これです。

ああなんて簡単!

店舗様を中心にエリアを東西南北4つに分け、それぞれに違う色のマーカーで線を引いたチラシを計5,000部ポスティングしました。するとエリアごとの反響数に大きな違いが出ました。

 

実際のデータを踏まえ、繰り返しポスティング

ポスティングを同じエリアで繰り返し行う事は、住人の皆様の認知度を上げる点でとても重要な方法なのですが、実際に出てきた反響数の地域ごとの違いを見過ごすわけにはいきません。

早速なんとか予算の目処が立った翌月に、今度は一番反響数が多かった地域を中心にしてエリアを分け、再度4色のマジックによって印を付けたチラシを前回と同じ5,000部ポスティングしました。

ここでも反響数のエリアごとの多きな違いが見られました。

そして同じ方法で三度目のポスティングを実施したところ、あるエリアからついに、今まで見られなかったような数の反響がありました。

そのエリアは、クライアント様の想定しておられた店舗の商圏よりも外の地域でした。

今でもその地域を中心に定期的に5,000部をポスティングして頂き、しっかりとした集客に繋げていらっしゃいます。

ポスティングは何処までもアナログで、人の手間のかかる集客手段なのですが、興味を持って探さなければたどり着かないデジタル広告とはまた違った大きな魅力があります。

手間がかかるからこそ手間を惜しまず、細かなちょっとした工夫で、小部数から大きな反響に繋がった一例を今回はご紹介致しました。

皆様もどうか一手間かけた工夫で今年の猛暑を乗り切ってください。

それでは、ごきげんよう!!!

コメントを残す

*

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)