ポスティング

精度の高いチラシを目指せ! ABテストでチラシデザインを徹底比較

チラシの良し悪しを見極める「ABテスト」

チラシをデザインする上で注意するべきポイントはたくさんあります。
第一印象は良いか、内容がひと目でわかるか、他のチラシより目立っているか。
しかし、チラシを受け取る人によってデザインの感じ方には違いが出てしまうもの。経験豊富なデザイナーなら、チラシの良し悪しがある程度判断できますが、それでもデザインに明確な答えや正解がない以上、このデザインなら確実に高い反響が得られます!と言い切る事は残念ながら至難の業です。


それでも、せっかくチラシを配布するなら、より効果のあるデザインにこだわりたいですよね。


アドワールドにポスティングをご依頼されるクライアント様からも、度々「チラシのデザインによって反響に違いは出ますか?」とご質問をいただく事があります。
もちろんチラシのデザインによって反響は変化します。


アドワールドでは、より良いチラシデザインを知り、常に反響の高いものを目指すために「ABテスト」の実施をおすすめする場合があります。



チラシデザインのポイントをおさらい

ポスティングの教科書では、以前からチラシをデザインする上で大切にするべきポイントをお伝えしています。「ABテスト」の説明をはじめる前に、改めてデザインのポイントをおさらいしましょう。


(1)他のチラシより目立っているか
ポストには、郵便物の他に、毎日たくさんのチラシがポスティングされます。そのため、住民の方に少しでも目を通してもらうために、チラシを目立たせる工夫が必要!チラシのサイズを大きくしたり、紙質を良くしたり、さらに観音開きタイプなどチラシの形状を特殊なものにする事で、他のチラシより目立たせ、住民の方に見てもらう確率(ピックアップ率)を高める事ができます。ただし、サイズや紙質などにこだわるとコストが上がってしまうので、きちんとバランスを見極めましょう。


(2)伝えたい内容を的確に打ち出せているか
チラシに掲載したい内容が多すぎて、全体的に文字ばかりになってしまうのもチラシデザインをする上で陥りがちなポイント。文字は載せれば必ず読んでもらえるものではありません。伝えたい事だけに要点を絞って、読みやすくて見やすいチラシを目指しましょう。
特に、「〇%割引」や「割引券付き」など、住民の方からお得だと判断されたチラシは、持ち帰る確率が上がるので、目立つようにデザインしましょう。


(3)チラシの印象の90%以上は一瞬で決まる!
人の第一印象は数秒で決まってしまう、そんな言葉を聞いた事はありませんか?さらに、一度抱いた印象を覆すのは難しい、とも。実はチラシデザインにも同じ事が言えます。
住民の方は、受け取ったチラシが自分にとって「得か」「得でないか」をほんの一瞬で判断します。逆に言えば、その一瞬で「自分に必要な情報だ」と判断してもらう事が重要なのです。


3つの内容を踏まえつつ、まずは、目立つサイズや形状、わかりやすい見出しや文章でチラシをデザインしてみましょう。



「ABテスト」の実施方法とは?

さて、作成したチラシをもとに「ABテスト」を実施しましょう。


「ABテスト」とは、Webマーケティングでよく利用されている手法で、同じ条件下、もしくは近似の配布エリアを対象に、2パターンのチラシを用意してポスティングし、どちらのチラシにより良い反応があったかを精査。それをもとにチラシの内容やデザインを改良していく方法です。


例えば、「チラシA」と「チラシB」を配布して、「チラシA」の反応が良かった場合は、さらに「チラシC」を作成し、今度は「チラシA」と「チラシC」で配布先の反応を見比べます。


ポスティングは配布枚数や配布エリアが明確なので、「ABテスト」の検証がしやすいのが強み。これを繰り返す事によって、反響の高いチラシデザインを完成させる事ができます。


ただし、「ABテスト」で検証をする場合は、比較する要素をなるべく少なくするのがベター。
あまりにも特徴の違うデザインを比較すると、反応の良かった一方のチラシデザインのどの要素が効果的に働いたのか判断できないからです。



「ABテスト」でベストなチラシデザインを目指そう

ポスティングは、一度の反響で結論を出すのではなく、継続的にチラシを配布する必要があると言われています。一度チラシを配布して反響がパッとしなかった、といった場合でも、配布エリアやターゲットを変える事によって、反響に変化が出る事もあります。


そのため、「ABテスト」の場合も、一度の「ABテスト」の結果だけを見て「このチラシがベスト」だと結論を出すのではなく、パターンを変えて継続的に行い、より良い結果を出していく事が必要です。


アドワールドのクライアント様の中には、「ABテスト」の重要性を実感し、デザインの違いによる反響を測定している方もいらっしゃいます。
配布したチラシのデザイン別データをまとめて、反響や効果を見比べていくのです。
小さな積み重ねに思うかもしれませんが、こうした努力が、結果として自社にとって最良のポスティングチラシを完成させて、より高い反響へとつながっていきます。


いかがでしたか?「ABテスト」はポスティングにおいてもとても有効に働きます。ぜひ活用して、反響の高いチラシデザインを探し、今後のポスティングの反響アップを狙いましょう。

第2回日本ポスティング・クオリティー大賞

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