2020年、これからポスティグをやろうと考えている方、ポスティングについて考えを巡らせている方はたくさんいらっしゃると思います。今回はそんな全国の方たちに向けて、寒い時期にこそ伝えたい全国共通のポスティング情報をお話しします。
寒い時期こそ「歩く」!歩けば温まるのは全国共通
ポスティングの配布スタッフは、事務所に出社した時はアウターを着たり、マフラーをまいたりと季節に合わせた温かい恰好をしています。しかし、チラシの配布を始めると、1時間もすれば1枚か2枚は薄着になっているんです。
これは実は「ポスティングスタッフあるある」。肌寒い時期にポスティングスタッフを見た全国の地域の方は、共通して「薄着だなぁ」という印象を持ちやすいです。
その理由は、チラシを配布している時に「よく歩く」から。
全国的に肌寒さを感じる時期になっても、ポスティング中のスタッフは担当する大量のチラシを持ってせっせとチラシを配り歩くので、いつの間にか体が温まり、気付けば薄着になってしまうんです。
けれど、体が温まると、ポスティングの配布速度も上がるのでとても効率的なんです。
ちなみに、汗をかいたら体を冷やさないように注意して、体調管理を徹底する事も大切です。
ポスティング業界に関わらず全国どんな仕事でも風邪を引くと、作業効率が落ちてしまうもの。アドワールドのスタッフは、季節の変わり目には特に注意して、常にベストコンディションでチラシ配布ができるようにしています。
ポスティングの「歩く」は奥が深い!
ポスティングは「よく歩く」ので体が温まるとお伝えしましたが、この「歩く」と聞いて、平坦な道をゆっくりと歩いている様子をイメージされている方もいるのではないでしょうか。
実は一言で「歩いて配る」と言っても、その中には様々な動作が含まれています。
地図だけではわからない土地の起伏がある
「このエリアにチラシを配りたい」と思って地図を見てもわからないのが、その土地でのポスティングのしやすさ。全国には高低差のない平地のエリアもあれば、起伏の多いエリアもあるので、担当する配布エリアによってポスティングのしやすさが異なります。
他にも碁盤の目のように整備された区画と、路地や行き止まりが多い区画など。ポスティング条件はいつも同じではないので、どんな街でも諸条件をクリアして、ポスティングをスムーズに、そして美しく行うために配布スタッフは日々歩いたり走ったりを繰り返しています。
住宅密集地の戸建ては階段が多い場合も
全国の中でも特に都心部に多い住宅密集地。配布世帯数を考えると、移動範囲が少なくて済む?と思いそうですが、まずは住宅のタイプをチェックしましょう。3階建てタイプの住まいは、1階は駐車場で2階に玄関がある物件が多いので、通常の戸建てよりも階段の昇降を繰り返す場合があります。あらかじめこうした知識を持っていると、体力面や配布ペースを考慮して配布ができます。さらに、地道に配布を繰り返す事で、徐々に足腰が鍛えられていきます。
自転車の動かし方も配布力の一部
アドワールドのポスティングは最初から「歩いて配る」のではなく、まずは担当エリアに補充拠点を設けて、そこから担当の広告物を積んだ自転車で移動します。自転車やリュックには多い時で2000~3000枚の広告を積む事もあり、その総重量はかなりのもの。けれど、たくさんのアルバイトスタッフが、次第に自転車の扱いや配布手順に慣れていき、元気よくポスティングを行っています。
全国にたくさん!ポスティング仲間たち
常にポスティングのクオリティ向上を目指しているアドワールドは、1999年に組織された「日本ポスティング協同組合」に加盟しています。
この「日本ポスティング協同組合」は、全国の有力なポスティング会社91社が所属する(※2019年11月現在)国内最大規模のポスティング組織です。その組織力を生かして、全国一斉ポスティングなどの配布が可能となっています。さらに、企業間で情報交換をしたり、全国で講演会などのイベントを開催。ポスティング業界が全国的に活気付き、効果的に集客できる事をアピールしていく事も目的としています。
一人ひとりが所属している企業は違っても、ポスティング会社はこうした組織を通してつながっているんです。
ポスティングは昨今再び注目を集めているので、多くの加盟企業が仕事量を多く獲得しています。
「日本ポスティング協同組合」を通し、各社が得意なエリアを配布することにより、高い反響を求めやすい、システムが構築されているのも心強いポイントです。
全国には、アドワールドのように志の高いポスティング企業とスタッフが多く存在しているので、体も心もポカポカに温めて今年も努めてまいります。