寒いと暖かい日の差が凄いですね!
毎日の気温差で身体が悲鳴を上げているシラッキーです。
OH!アンラッキー!!
今回は良いチラシ=良い反響結果に繋がるチラシの傾向について触れていきたいと思います。
①何のチラシか一目で分かる
電車の中吊り広告やCM等で何の関連性も無いものから、「おや?これはなんだ!?」と考えさせて見る人を惹きつける広告というものがあります。
確かに宣伝効果は凄いと思います。
しかしポスティングによって皆さんの目に留まるチラシは、上記の広告とは見られる状況が異なります。
日々ポストに投函されている多くのチラシの中から手に取ってみてもらう為には、一発で何を宣伝しているチラシか分かる事がとても重要になります。
チラシを折って投函する事を最初から決めているのであれば、折った時に内容が分かりやすいようにデザインをあらかじめ考えておくのもとても有効です。
「あ、そういえばこれ探してたんだ!」
元々その商品の購入意欲を少なからず待っている人には間違いなく届くように、商品の写真あるいは商品を連想させるアイコンを入れるのが効果的であると考えられます。
②チラシ限定特典が付いている
「こちらのチラシを持ってきて頂いた方限定!」
非常に分かりやすく反響に繋がる要素の一つです。
特典のお得度によって反響件数は上がっていきますが、値引き系は注意が必要です。
あまりに凄い値引きだと「元からこの値段なんじゃないの?」と良くない想像をされてしまうことも少なくありません。
あくまでちょっとお得という安心感を与えるラインを見極めることが大切です。
プラスワンはかなりヒットします。
極端な値引きには気がひけるけど、粗品なんかが同じ価格で一つ付いてくると鼻歌でも歌いだしたくなるほど、最高に得をした気持ちになります。
そして限定特典を受けられる期限が決まっていること、これが一番重要です。
「ああ、早くしないと無くなっちゃう!」
「何日まで限定だから一回は食べに行かないと!」
今すぐ足を運ぶかどうかを迷っておられる方は、期限が無いと結局足を運ばないというデータもございます。
③知名度が有ればシンプル路線
既にその商品そのものあるいは、販売されているクライアント様に知名度がある場合には、商品説明はそれほど必要ありません。
出来るだけシンプルに伝えたい内容を載せたり、イメージ先行の写真やイラストがあるだけで様々な想像が掻き立てられ購入に繋がります。
お客様は既にその商品の効力・魅力を知っているので、ホームページを自分で調べたり直接お店に足を運んだりします。
時にはまだ商品のことをよく知らない友人に、紹介だってしてしまうかも知れません。
ああ知名度とはなんて威力絶大なのでしょう。
しかしよく考えてみて下さい。
どんな有名商品や大企業様も最初は無名だったはず。
やはり地道に宣伝をし知名度を上げていかなければそこにはたどり着けません。
ここでもポスティングは大いにお役に立つでしょう。
④商品の持つ強みを明確にする
日々たくさんのチラシを目にしていますとなんというか、焦点がぼやけているとでも言いましょうか、いまいち何がウリなのかが分からない、といったものに出くわすことも有ります。
私はウリがない商品やクライアント様はいないと思います。
ただ自社や自社製品の魅力がうまく表現出来ていないだけです。
例えば本当に商品にウリがないとおっしゃるなら、あなたはその商品が好きでもないのに販売しているのでしょうか。
もし粗悪品だと思いながら販売しているのだとすればそれは罪ではないでしょうか。
頑張って商品改善しましょう。
そうでないならその商品の何処が好きかを徹底して議論してみるべきです。
見た目のうえでそれほど他社様の商品との差が見えにくいものであっても、商品を提供する上での想いは一社一社ひとりひとり違うはずです。
普段の忙しさに飲み込まれて相棒の良さがよく分からなくなっているだけです。
ストレートに言葉にしてみて下さい。
あなたの想いに共感出来る方を強く惹きつける良いチラシが出来上がります。
チラシを本気で考えて作るのにはかなり骨が折れます。
でも適当に作ったチラシではなかなか反響に繋がりません。
どうせ同じ時間とお金を掛けて一から作ったチラシをポスティングするなら、あなたの真剣な想いが詰まった素晴らしいものを作り上げるべきです。
クライアント様自身で作成されるのも良いと思いますし、何から手を付ければ良いか分からない場合には、是非一度弊社にご相談下さい。
きっとあなたもまだ気づいていない自社の魅力を見つけ出すことが出来るはずです!