本社事業本部の植川でございます。いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
ポスティングの生命線である「配布精度」とそれに伴う「反響の高さ・多さ」には特に自信を持っており、実際に高評価をいただいております。
現場スタッフ一人ひとりが高い意識を持って行動しているからこその結果です。
クライアント様からは、「どのようにしてスタッフの意識を統一しているのか」といった内容のご質問をよく受けます。十人十色、様々なタイプのスタッフが一定の配布品質を保つためにどうしているのか。実際は一番気になるポイントだと思います。
アドワールドが抑えるポイント
弊社では以下2点に力を入れています。
1.配布スタッフとの密なコミュニケーション
弊社では1日3回以上現場スタッフから報告を受けております。
・現場到着後、配布スタート前に持出し広告物やエリアに間違いがないか確かめる「配布前報告」
・半日配布後、進捗状況を報告する「中間報告」
・現場での配布完了後に配布数、エリアを確認する「終了報告」
これら定番報告の他、都度の質問等には電話にて直接伝えるスタイルで、現場の手を止めないよう迅速に対応しております。
ここでポイントとなるのは、指示、回答する側が配布エリアを熟知している、ということです。
机上の理論ではなく、現場体験に基づいた信憑性のあるアドバイスができるので、聞く側が安心感を持ってすぐに次の行動を起こすことができます。
結果に繋がることで信頼関係も強くなり、更なる一体感を持った組織となっていきます。
2.複雑が前提の配布方法
弊社では、「人(配り方)によって反響が異なる=人任せの配布方法」ではなく、「誰であっても精度を追及することができる配布方法」を追及しています。
同じ人でもその日の体調や気分によって配布精度が異なることもあります。その変化を極力なくすよう、土地勘や体力的な面以外では各スタッフ間の差が出にくくなるよう、配布広告物の組み合わせ等を考えております。
場数がレベルアップに大切
スムーズに配布を行うため、配布員が配りやすいことも大事ですが、それだけでは反響アップからは遠ざかります。
具体的には、同エリアで異なるターゲットの広告物を同時配布(例えば、全500世帯の町丁目に軒並み配布の広告を450枚、戸建限定の広告を120枚、ターゲットや枚数を間違わないよう配布する)したり、町丁目単位で1枚たりとも配布数カウント差異を出さない配布をしたり。
慣れるまでは相当ややこしいですし、難色を示すスタッフもいます。だからといって出来る人にばかり頼んでいるとそのうち行き詰ります。慣れるまでの時間に多少の差は出ますが、誰もが同じ水準・意識で複雑な配布でも対応できるよう取り組んでいます。
場数を踏むうちに配布スタッフにも自信がつき、プロ意識が芽生えます。そんなスタッフがどんどん成長し、プロの集団になっていく実感があります。
ポスティングのプロが配布
ポスティングのプロ達が、今日も各営業所から現場へ、意気揚々と向かっております。
明確な目的意識を持ち、最良の判断をしながらコツコツ投函しています。
ポスティングはアドワールドにお任せください!