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デザインに一工夫で、反響の上がるチラシへ

チラシ広告
by 林田 拓磨
デザインに一工夫で、反響の上がるチラシへ

集客を上げる上で重要になってくるデザイン。

デザインにこだわるよりも大前提として気をつけなければならないポイントがあります。

より良い広告を作るためにぜひ、目を通してみてください。

最初の○秒でチラシの運命が決まる

チラシは3秒で読めなければ、捨てられてしまうと言われています。

人はチラシやインターネットなどの広告を見るときに、約1秒くらいで自分に関係のある内容かどうかを判断して、約3秒以内で続きを読むかどうかを判断すると言われています。

大事な予算と時間をかけて作ったチラシが、読まれずに捨てられてしまうのはもったいないですよね。

高い反響に繋げるためには、チラシに目を通してもらう人を1人でも多く増やす事が一番大切です。

そのため、最初の数秒で目に留まるデザインが大切なのです。

読みやすいチラシ=捨てられないチラシ

先述でも書いた通り、人は一瞬にしてチラシを読むかどうかを判断します。

それは、チラシの内容だけで判断するのではなく、無意識の内に読みたいチラシかどうかを判断しているように思います。

  • 文章の行間が詰まりすぎている
  • 文字のフォントがバラバラである
  • チラシに様々な色を使いすぎてまとまりがない
  • レイアウトの整列ができていない

などの要素を意識せず、ただひたすらに情報を書き並べるだけでは、本来反響に繋がっていたはずの人にもチラシを読む気分にならないと内容に目を向けず、ゴミ箱に捨てられてしまう事に繋がります。

一目見て、『読みやすいチラシ=捨てられないチラシ』を作ることが集客を増やすための近道になります。

ターゲットの心理を考えた配色を

人は目から入る情報として文字よりも色が優先されています。

男性向けをイメージされる青、女性をイメージされるピンクはその一番代表的な例ではないでしょうか。

もちろんそれだけではなく、色にはそれぞれの心理的効果を生み出す力があります。

少しばかりご紹介!

は大きく分類すると行動力を象徴し、購買意欲を掻き立てられると言われています。

セール品や価格を表す文字・アイコンには赤色が多く使われています。

オレンジにも赤と同じく行動力や活力を象徴しますが、食欲を高める効果も期待できます。

飲食店の看板や広告には随所にオレンジ色が使われている事が多いのはそのためです。

では、ターゲットに合わせた色をふんだんに使えば良いのでしょうか?

実際には、ベースカラーを引き立てるメインカラー、アクセントカラーも様々な色の効果を意識してチラシを制作していきます。

まとめ

今回はチラシのデザインにおける、レイアウトをピックアップして取り上げました。

チラシ一つを作るのに多大な費用が掛かっている事でしょう。

折角のチラシを効果の無いまま配布するのはもったいないと思います。

効果を出すために今一度、レイアウトや配色について見直してみてはいかがでしょうか?

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