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雨天時のポスティング〜どうやってチラシを配ってるの?

ポスティング(ノウハウ)
by 植川 貴司
雨天時のポスティング〜どうやってチラシを配ってるの?

本社事業本部の植川でございます。いつもありがとうございます。

「雨の日も配ってるんですか?」
お客様との商談時や、応募者との面接時によく出てくるフレーズです。やはり気になりますよね。

雨天時の対策を以下で紹介させていただきますので、ご安心、ご活用いただければ幸いです!

とにかくカバー

傘を差すことが対策として一般的です。ただ、雨の降り方や広告物の種類等、諸条件により他の対策が必要になります。

配布時はリュックサック等に補充広告物を入れるのですが、ダイレクトに入れるとリュック越しに濡れてしまう場合があるので、リュックの中に水分を通さないビニール袋等を入れ、その中に広告物を入れるようにしています。

袋を入れたうえで、更にリュックの内側を吸水タオル等で覆う場合もあります。水分がリュックの中に浸透するのを防ぐこともできますし、何より補充広告物を取る前に手を拭くことができます。

様々なツールを活用

広告物は濡れてしまうと、それ同士が引っ付いてしまい、色移り等が発生してしまいます。それを防ぐため、A4サイズ程度の蛇腹ファイルを活用します。

プラスチック素材が多いので中が濡れにくいですし、仕切りに合わせて分けられるので配布枚数カウントが容易になります。

それに加え、私はウエストポーチを活用していました。しっかりした素材で底のマチ幅が大きいものがオススメです。マグネットタイプの広告物に最適ですし、A4サイズ(二つ折り)でも容易に入ります。

傘を持つことが前提となるので、腰に巻くだけで手に持たなくていい事が最大の利点です。

自分が濡れないために

広告物は勿論、自分も極力濡れたくない!というのも正直なところです。傘を差しているとはいえ、降る時間が長いと特に膝から下が濡れやすくなります。

傘を差しつつも上下レインコートを着る人もいます。ただこれは雨ではなく汗で中が蒸れやすいので冬にしかオススメできません。

私の場合は、入社当初に先輩に教えていただいた「トレッキングシューズ」を愛用していました。

足首部分までカバーされており、レインコート(下のみ)と併用すれば完璧です。水分が全く中に入ってきません。

重量感がありますが長靴よりは軽いですし、そのうち慣れてきます。値も張りますが丈夫なので、長い目で見ればコスパもOK。私は5年前に購入したものを未だに履いています。

お手上げ状況も・・・

とはいえ、何ともしがたい状況もあります。

まずは夏場に多いゲリラ豪雨。局所的で急変するため、対策ツールを持っていないうえ、傘が役に立たないくらい降ることもありますので、近くにコンビニがあることを祈るばかりです。降る時間自体は短いため、タイミングよく雨宿りできれば無傷で済む場合もあります。

ただ、台風や積雪時だけはどうしようもありません。身も危険です。そのような時期は配布期間を多めにいただいたり、前日や当日朝に日程変更を相談させていただく場合がありますことをご了承くださいませ。

お預かりした広告物をきれいな状態で配りきる、アドワールドをよろしくお願いいたします。

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