GPSの使用用途とは?
アドワールドでは、毎日全スタッフがGPSを携帯してポスティングを行っています。GPSを所持することによって、配布の軌跡を残すことができるのはもちろん、他にも様々な使用用途があります。
今回は、ポスティングにおいてどのようにGPSを活用しているのかについてお話します。
配布の軌跡を残して品質管理
まずは品質管理です。
ポスティングというのは、実際にどのように行われているのか、クライアント様からは見ることが出来ません。
となると、ポスティングをしたはいいものの、反響が少ないときには「ちゃんと配っているの?」と不安に思われることでしょう。
私たちは、お仕事を頂いている以上、しっかり配って反響のお手伝いをすることが求められています。
GPSで配布の軌跡を残しておくことで、ちゃんとエリアを回っているか、きちんと配っているのかどうかを確かめることが出来るので、ポスティングの品質管理ができるというわけです。
残エリアを確認できる
1日の配布が終了して帰社した際にGPSを回収しているのですが、そこで当日の配布の軌跡を確認することが出来、またそのデータを保存しておくことが出来ます。
もし、世帯数に対しての配布数が極端に少ない!という事態が起こった場合には、保存しておいたGPSの軌跡を頼りにして、回り切れていない区画がないかなど確認することが出来ます。
そうすることによって、限られたエリア内でできるだけ多く配布できるように調整することが出来るのです。
新人スタッフへの指導
また、GPSは新人スタッフの指導にも役立っています。
初めてポスティングする人にとって、ひとつの町目をくまなく回ることは非常に難しいものです。
配り忘れが出たり、何度も同じ道を行ったり来たりして、配れていないのに無駄に歩いてしまうということもあるでしょう。
そんな新人スタッフを指導するのに、GPSの記録が役立ちます。
実際に自分自身がどのように配布したのか、その軌跡を自分の目で確認すると、意外に何度も同じところを通っているなと気づくことがあります。
さらに、ベテランスタッフの軌跡を見ると、自分の軌跡と明らかに違うことがよくわかり、効率的に回るにはどうすればよいのかを指導することもできるのです。
今回はGPSの活用についてお話しました。
私たちアドワールドはクライアント様に喜んでいただくため、このように様々な取り組みを通してポスティング品質の向上に努めています。
次回以降、さらにほかの取り組みについてもお話しますのでご期待ください!