管理力と配布現場の雰囲気が大事
今回のブログでは、ポスティング会社に依頼する際にチェックしたいポイントを2つご紹介します。
2つのポイントに共通しているのは、「きちんと配っていますよ」と自信を持ってクライアント様に言えるかということです。
1つ目は管理力。そして2つ目は配布現場の雰囲気です。
枚数管理とスタッフの配布力管理
配布スタッフはアルバイトが占めているのがほとんどです。
クライアント様からの大事なチラシをお預かりしている訳ですから、管理者はスタッフの管理をきちんとしなければなりません。
そこでまず利用されるツールがGPSです。
これを携帯して配布に出ることで、日々の配布ルートのデータが蓄積されていきます。
大事なのは、携帯することだけでなく、配布後にそのデータを検証しているかということです。
効率よくルートを回っているか、エリアを漏れなく配ることが出来ているかなどをチェックし、ここから改善点が見つかればスタッフの指導をすることが出来ます。
管理者は実際にスタッフが配布した現場をチェックすることも大切です。
例えばチラシがポストからはみ出ているのを見つけた場合には、きちんとスタッフに注意喚起することが必要です。
更に配布報告がきちんと行われているのかも重要です。
ただ配ればいいのではなく、日常的に管理者とスタッフがコミュニケーションを取って、よりよく配布できるように日々改善が行われている業者を選びましょう。
配布現場の雰囲気はどうか
どのようにスタッフの管理が行われているのかを知りたいなら、チラシの引き取りをお願いしたり、実際に営業所や事務所にチラシを持ち込んでみましょう。
持ち込みをすれば、倉庫でチラシをどのように保管しているのかや、働いている従業員の雰囲気はどうかなど、自分の目で見て感じ取れることがあるかと思います。
そもそもチラシの引き取りにも来ない・チラシを持ち込んだ際に倉庫を見せてくれないような会社は、何か後ろめたいことがあるのかもしれませんので注意しましょう。
値段だけで絶対に決めない事
依頼の決め手を金額の安さだけにしてしまうのは非常に危険です。ポスティングの質が悪い可能性があるからです。
せっかく依頼するなら、信用できる会社を選ばないとお金がもったいないですよね。
何故そんなに安いのか?何故そんなに高いのか?何かしらの理由があるはずです。
メールだけのやり取りだけではなく、実際に電話で話をしたり会ってみたりして会社を決めましょう!
ポスティングの良さといえば、ポストからチラシを手に取った時に、一度は目にしてもらえるところです。
これは他の広告宣伝方法では出来ないメリットだと言えるのではないでしょうか。
そのメリットを生かすためにも、ポスティング業者を選ぶ際には、今回お話したポイントをチェックしてみてください。