配布地域・配布部数・配布期間
ポスティングを依頼する上で、やはり気になるのは費用ではないでしょうか。
まずはポスティングの単価を左右する要因についてお話しします。
ズバリ最も単価に影響を及ぼす要因は「配布地域」です。
配布単価は、この地域だとスタッフが一日にどれだけ配布できるか、といった配布枚数がベースとなります。
つまり、山岳地帯、戸建てが立ち並んでいる、工場が多いエリアについては、配布枚数が落ちやすくなるので比較的単価が上がるということです。
ターゲットにピンポイントにチラシを届けるセグメント配布
次に単価に影響を及ぼす要因は「配布方法」です。
配布するのに条件が加わると、配布の手間が増えるので単価が上がります。
そのような配布方法とは、「セグメント配布」と呼ばれるものです。
- セグメント配布とは…
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- 集合住宅限定や戸建て限定、事業所限定配布など配布する対象を絞った配布方法
- 配布する町目を絞った配布方法
セグメント配布の特徴としては、配布効率が落ちて一日の配布枚数も減るので割高にはなりますが、ターゲットにピンポイントに配布することができるのでお客様にとってはとても費用対効果の高い配布方法となります。
ただし注意が一点。
ターゲットと配布する先がしっかりマッチしているようにしましょう
例えば、外壁・屋根塗装のリフォームチラシをマンションに配布。
…反響につながるでしょうか?
配布単価を少しでも安くするにはどうするの?
ここまで配布単価が上がるお話ばかりでしたので、少しでも単価を下げたい場合はどうすればいいのかをお話します。
それは「併配」扱いにさせていただくことです。
- ※併配とは?
- →メインの仕事と配布エリアが重なった時に、同時に配布させていただくこと(同業他社との配布は行いません)
併配にする際には、配布地域や配布期間、または配布部数を大きく設けていただく必要がありますが、単価を抑えて配布することが可能です。
配布単価ではなく、配布品質の高い業者を選ぶ
これからポスティングをするクライアント様にとって、確かに安いに越したことはないでしょう。
ただし、それが反響につながらないのであれば、それはただの損失となってしまいます。
反響を出したいのであれば、費用対効果の高い配布方法を選ぶこと、そして今回のブログテーマとは少し話が逸れてしまいますが、配布品質の高い業者を選ぶことが大事になるのです。
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