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チラシを見る側ってどう感じているの?

チラシ広告
by 今井 雄一郎
チラシを見る側ってどう感じているの?

【家があるとポストがある】→【ポストがあるとチラシや郵便物が投函される】→【ポストを開けてとりあえず投函物を見る】これは一般的には当然の流れかと思います。

毎日、もしくは二日に一度は確実に行う作業かと思います。という事でポスティングされているチラシは日々見る確率が高い媒体になります。そして一定の期間を設定し、繰り返し投函する事も大切になります。

もちろん一度だけでも効果が出る場合もありますが、やはり何度も見る事により認知してもらう事が大切になります。

テレビやラジオのCMでも何度も流れているものはいつの間にか頭に残っている事が結構あるかと思います。

覚えやすいメロディーやキャッチコピーなんかは子供達が真似もしますよね。チラシも繰り返し投函する事で同じ効果や反応が必ず出てきます。

特にオープンに対してのポスティングであればより効果的に反響に繋がるのではないでしょうか。また広告に対して予算があるという会社に対しての安心感も少しはあるでしょう。

広告物を見てもらう為に その①

家に帰りポストを開けた時にチラシがはみ出していたりすると嫌な気分になりますよね。

投函状態が汚いとチラシを見る気にもなりません。

そのままゴミ箱行きの可能性が高いのです。何にでも言える事ですがチラシはゴミ箱に捨てた瞬間にゴミに変わってしまいます。

この状態を作らないように我々はしっかりとした教育に力を注いでいます。「絶対にチラシをポストからはみ出さない」基本中の基本ですがこれを徹底していかなければポスティング業界は良くなりません。

サッカーでいうリフティング、ボクシングでいうジャブみたいなものです。基本の動作が出来ていないと次に進めないのです。

また外食をした時に店のテーブルが汚いと気分が悪いですよね。チラシがポストからはみ出してしまうという事はこのような状態と捉えています。

疑似ポストを使った投函シミュレーション、社員による現場での教育、抜き打ち投函チェック。様々な事に取り組んでおり住民の皆様に一枚でも多く手に取って頂ける事を常に考えながら現場へと送り出しています。

広告物を見てもらう為に その②

チラシを綺麗に投函するというは配布スタッフのモチベーションにも関わりますし非常に大事になってくるのかなと思っています。

やはり人間ですから天候の悪い日、猛暑日や極寒の日にはもちろん体力と少し気持ちも落ちてしまう時があります。

やはり晴れの日と比べて雨の日は通常より一日の配布枚数が落ちてしまうので「いっぱい配布しないとまずい」なんて焦ってしまい、気持ちとは裏腹にポストからチラシがはみ出してしまう可能性があるのです。

また天候により怪我をしやすくなったり風邪を引きやすくなったりもします。ですが冷静に判断をしながら物事を進めていかなければなりません。

目の前にある一つのポストによって一日が変わってくるかもしれません。このように天候により左右されてしまいますしポスティングって本当に大変なんです。

最終的にはモチベーションを保つ為にはスタッフ間で盛り上げるしかなかったりもします。

「晴れだったらもっと多くの枚数を配布できたのにな」「明日は挽回するぞ」なんて会話が出てきた時は相当嬉しいもんです。

結局のところ何が言いたいのかというと日々モチベーションによって投函状態が悪くなってしまう事を防がなければなりません。

その為にも教育を始め現場や電話で声を掛けあって日々乗り切っています。

チラシの内容に期限を設ける事も大事

チラシの内容として反響が出やすくなる要因として期限を設ける事が一つ言えます。

バーゲンや福袋が好きなように特別な扱いの商品にはみんな弱いですよね。

そして期限が設けてあり〇月〇日までならお買い得!〇月〇日までの限定クーポン!と記載されていると損をしたくないという気持ちが芽生えて注文したり店に足を運んだりするもんです。

これらも販促の基本ですが特に初めてチラシを作成する際には一つのポイントとして考えた方が良いかと思います。

また限定〇〇名様!〇〇円突破キャンペーン!〇〇%OFF!安心度全国調査〇〇位!等々数字って強く印象に残る存在です。チラシの内容によって大きく反響が変わってきます。

弊社でもチラシの作成→印刷→ポスティングのパッケージでのお受もできますので気になる方は是非お問合せ下さい。

今回は広告物を見る側の目線で書いてみましたがチラシをたった一枚投函する事により多数の人や物が動きます。

今後もこれをしっかりと認識して広告物を見る側の目線を忘れずに取り組んでいきたいと思います!

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