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ダイレクトマーケティングはポスティング集客が効果的!

マーケティング
by adworld
ダイレクトマーケティングはポスティング集客が効果的!

ポスティングは「ダイレクトマーケティング」である

今回ポスティングの教科書でご紹介するテーマは「ダイレクトマーケティング」について。
ダイレクトマーケティングとは、その名の通り、ターゲットとなる消費者(個人)に対してダイレクトにアプローチを重ねて集客のための反響を獲得するプロモーション手法です。ポスティングはもちろん、ダイレクトメールもダイレクトマーケティングに該当します。

ダイレクトマーケティングには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

例えば、ポスティングの中でよく見かける「宅配ピザ」は、代表的なチラシ集客方法です。
大人数で手軽に食べられるので、クリスマスやお正月といった、イベントシーズンは消費者から利用される事が多くなります。そのため、イベントを見越して配布時期と配布エリアを選定し、ポスティングするのがおすすめです。ターゲットの求める時期に、求める情報をチラシでお知らせする事で、チラシの保管率があがったり、反響アップにもつながりやすくなります。

このように、消費者の消費動向に合わせて個人にダイレクトにアプローチできる点、それによって高確率で集客が得られる点が、ダイレクトマーケティングの強みです。

投資対効果を考えてポスティングしよう

ダイレクトマーケティングを行う場合に気をつける事は、そのポスティングによってどれだけ集客が見込めるかなどの投資対効果です。

ポスティングの集客は、誰でも気軽に始められるフットワークの軽さが魅力ですが、だからと言って「なんとなく」「とりあえず配る」「他店もチラシを配っているし」といった根拠のない理由で始めるのは禁物です。
手軽と思われがちなポスティングですが、実は数字と密接に関わるマーケティング手法なのです。チラシを配布するエリアの世帯数、配布枚数や配布コスト、配布後の反響、それに伴う利益率など、必ず結果が数字として表れるので、事前に数字(反響)をある程度予測してから行動に移しましょう。

配布したチラシ(出ていった広告費用)を回収できる見込みがなければ、ポスティングに投資した広告費が無駄になってしまいます。

また、ポスティング配布は単発で終わらせるのではなく、配布エリアを変えて継続的に行う事で、より反響率の高いエリアを探す事ができます。ポスティングのメリットを十分に引き出すためにも、継続的にポスティングできる数字と仮説を導き出し、事前に計画を練る事が大切です。

チラシの効果的な配布方法!ポスティングのコツや代行会社の選び方をご紹介

中小企業のポスティング集客は、売上重視!文字重視!

中小企業のダイレクトマーケティングはポスティングがおすすめです。

ポスティングのチラシデザインの中には、かっこよくてブランディングを重視したものがあります。しかし、こういったデザイン重視のチラシが配布できるのは大企業だからこそ!

ブランディングを重視したチラシは、イメージだけが先行して何を伝えたいのかよくわからないものが多く、結果として集客(購買行動)につながりにくいというデメリットがあります。

ポスティングによる集客よりも、ブランドの認知度をあげる事が目的ならそれでもよいのですが、中小企業でポスティングに掛ける広告費用を気にしない!という会社は珍しいのではないでしょうか。

多くの中小企業は、投資対効果を考えて、ポスティングに掛けた費用を上回る集客があると裏付ける事が重要です。だからこそ、チラシの紙面上に「文字」でしっかりとメッセージを載せて、チラシを受け取った住民のハートを掴む必要があります。
デザイン性ももちろん大切ですが、ターゲットとなる客層の好みに合わせる事が一番。まずは何を伝えたいのかを決めて、サービス内容やターゲット層からベストなチラシを作成しましょう。デザインに悩むよりも、文字を重視して「消費者が興味を持ってくれる内容」に仕上げる事が最も大切です。

定期的に“PDCAサイクル”をチェック

チラシ配布を始める前に投資対効果を予測して、配布エリア、配布枚数を確定し、ターゲット層に合わせた魅力的なチラシを作成したら、いよいよポスティングがスタートします。

一度のチラシ配布で反響が少なかった場合も、繰り返しポスティングを行いましょう。その際、同じ内容、同じデザインのチラシを配り続けるのではなく、配布したチラシの改善点を考えて、微修正する事もお忘れなく。

大切なのは、結果を予測して、実行に移す事。さらに、実際に出た結果を振り返り、改善点を検証する事でより集客が可能となります。

計画(Plan)>>実行(Do)>>評価(Check)>>改善(Action)

よりより業務を行うための、このような流れをPDCAサイクルと言いますが、ポスティングでもどの部分に原因があったのか、その都度結果を調査して繰り返し行動に移す事で反響アップにつながります。
ちなみに、何度もPDCAサイクルを回しても反響が出ない場合は、最初の段階のターゲッティングを間違えている可能性もあります。

情報を武器に苦境を乗り切る!反響アップに役立つチラシの効果測定

いかがでしたか?ポスティングは、ターゲットとなる消費者にダイレクトにアプローチできる「ダイレクトマーケティング」です。きっと、令和時代も重宝される事でしょう。

ダイレクトマーケティングでポスティングを活用したいとお考えの方は、専門知識を持ったスタッフが的確にアドバイスさせていただきますので、ぜひアドワールドにご相談ください。

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