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情報を武器に苦境を乗り切る!反響アップに役立つチラシの効果測定

ポスティング(ノウハウ)
by adworld
情報を武器に苦境を乗り切る!反響アップに役立つチラシの効果測定

ポスティングとは「積み重ね」

今回は、ポスティングを行った後にぜひ実践してほしい「効果測定」がテーマ。みなさんはチラシを配布したあと、ターゲット層からどのような反響があったか記録を残していますか?

ポスティングは「チラシを配るだけ」なので簡単な集客方法だと思われがちですが、一定の効果を得るためには繰り返しチラシを配布する必要があります。一度のチラシ配布だけで飛躍的に成功する事は難しいので、配布のたびにどのような反響があったかを記録して「反響率」を算出し、ポスティングの効果を継続的に測定する事が重要です。

「効果測定」によって蓄積された情報は、次にどんなチラシを配布するか、どんな対策を行うかの判断材料になり、世の中の変化によって営業方法や集客方法を変える際の戦略にも役立ちます。

また、継続的なポスティングには、PDCAサイクルと呼ばれる「Plan(計画)」→「Do(実行)」→「Check(評価)」→「Act(改善)」の 4ステップの繰り返しが有効ですが、「反響率」を調べたり、「効果測定」を行う事で、特に「Check(評価)」と「Act(改善)」のステップが進めやすくなります。

さぁ一緒に、反響アップにつながる「効果測定」について学んでいきましょう。

まずは「反響率」を計算!

効果測定を行う上で欠かせないデータとして「反響率」があります。

反響率の「反響」とは、ポスティングを行った結果としてお客様からどんな反応(アクション)があったかを意味します。例えば、チラシを見て「来店した」、「電話で問い合わせや予約をした」、「HPやSNSにアクセスした」など。お客様が行動を起こすという事は、ターゲット層にチラシのメッセージが適切に届いている証拠なので、反応をデータ化する事で更なる集客アップにつながるヒントになります。

では「反響率」を計算するためにはどうすればよいのか。こちらの計算方法をご覧ください。

■ 反応数 ÷ 配布数 × 100 = 「反響率」

この計算で、ポスティング毎の反響率が算出されるので、どのポスティングの反響がよかったのかがわかります。ちなみに、反響率を見るならチラシの配布枚数は「1万枚」を基準にするのがおすすめ。大半の業種で反応が起こりやすい目安の枚数だからです。チラシ1万枚に対して1件の反応があれば、反響率は「0.01%」となります。

また、反響率を調べる際、下記情報も記録しておくと、反響率に対する各ポスティングの諸条件が見比べられるので大変便利です。

・配布したエリアと日時

・配布したチラシの枚数

・チラシのデザイン

・チラシで打ち出した商品や内容

・印刷時のコスト

・配布時のコスト

・反響のあった数

・反響率

・購入率(成約率)

・特典

それぞれの項目を具体的にメモして、実際にポスティングしたチラシとともに保管すれば、後々情報として活用しやすくなるでしょう。

反響率をベースに効果を測定

チラシの反響率や、配布時の諸条件がある程度蓄積されたら、データを比較して検証していきましょう。

同じエリアに対して同じ枚数のチラシをポスティングしたにも関わらず、反響率が異なる場合は、チラシの内容に何か違いがあるはずです。例えば、片方のチラシは「キャンペーン」を告知していたり、お得なクーポンをつけていたり。キャンペーンの有無で反響率が変わるなら、次に同じエリアにポスティングを行う場合は、同様のキャンペーン告知を取り入れる方がより高い反応が得られるでしょう。

反対に、配布したチラシにまったく反応がない場合は、チラシの内容やアピールするべきポイントを見直す必要があります。チラシの反響によってわかった「よい面」は継続し、「悪い部分」は積極的に見直して改善していく。そうしてリニューアルされたチラシで、またポスティングを行い、反響率を調べ、改善点を探していく。反響率を比較していくと、徐々に基準値がわかってくるので、よりよい効果測定が行えます。

効果測定でベストな戦略を練ろう

いかがでしたか?反響率をベースに効果を測定すれば、よりよいポスティングへとつながります。それこそが、ポスティングの奥深さです。ポスティングを行っている方は、ぜひ効果測定を取り入れてみましょう。

効果測定を行う場合は、正確さもとても大切なので、「チラシを見て来店したお客様か」をしっかり見極める事もポイントです。これは「来店時のチラシ持参」で特典が受けられるように告知をすればすぐにわかる事なので、ぜひ取り入れてください。お電話やSNSなどからお問い合わせをいただいた場合も、必ず「何をきっかけに当店にご連絡をいただいたか」を聞くように心掛けましょう。

ただし、集客のためにプレゼントや特典を大げさなものにしたり、お店のコンセプトと全く異なるものを用意すると、お店ではなく、特典に関心が集まって正確な「反響率」が計算できなくなるのでご注意ください。

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