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ポスティング単価は高い?安い?単価を見極めてベストな配布方法を選択しよう

ポスティング(業者)
by adworld
ポスティング単価は高い?安い?単価を見極めてベストな配布方法を選択しよう

ポスティング単価の算出方法

ポスティングを検討する時、用意したチラシを「いつ」「どこで」「何枚配布するのか」は誰もが考えるポイントではないでしょうか。
それと同時に、もっと気になるのがポスティングに掛かる「費用」。予定しているポスティング枚数の総額だけでなく、一枚当たりに掛かるポスティング単価も気になりますよね。

ポスティング費用は「人件費」から算出

アドワールドのポスティング費用は、基本的に「人件費」から算出しています。
例えば、時給1000円のポスティングスタッフが、8時間のポスティングを行った場合、スタッフの日当は単純計算で8000円。その8時間のポスティングで2000枚のチラシを配布したとすると「スタッフの日当8000円÷ポスティング枚数2000枚」となり、1枚当たりのポスティング単価は「4円」だとわかります。

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ポスティング単価に違いが出るのは配布スタッフの時給がバラバラだから?と思われた方もいらっしゃるかと思います。ですが、実はポスティング単価の算出方法には他にもいくつかポイントがあり、配布エリアの特性やチラシのサイズ、配布条件によってもポスティング単価の高い安いが出てきます。

それでは次に、ポスティング単価に違いが出る理由をご説明します。

ポスティング単価が高くなる「エリアの特性」と「セグメント配布」

配布地域によって異なる「エリアの特性」

ポスティング単価に違いが出る一番の要因は、ポスティングするエリアが持つ特性にあります。

例えば、ポスティングするエリアが山岳地帯で坂道が多かった場合、平坦なエリアでのポスティングと比べておのずとポスティング枚数が減ります。
そして、時間あたりのポスティング枚数が減ってしまうことにより、ポスティング単価が高くなります。

アドワールドのポスティング単価の算出には「人件費が基本」と前述しましたが、マンションや戸建て、商業施設や工場の多さ、住宅が建っている密度など、エリアの特性によって配布枚数が異なり、ポスティング単価にも違いが出てきます。

そのため、ポスティング検討の際には、エリアの特性も考慮することをおすすめします。

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費用対効果が高い「セグメント配布」

次に、お客様がご希望される「ポスティング方法」も単価に違いが出る理由の一つです。

セグメント配布という、町目の限定や、軒並み・集合住宅限定・一戸建て限定・事業所限定など、条件を指定したポスティング方法を行うと、配布に手間が増えるため、ポスティング単価が高くなります。

しかし、セグメント配布は、配布効率が落ちる事による割高感よりも、それ以上にターゲットを限定してポスティングできるというメリットがあります。
例えば、戸建て向けのリフォームチラシを、マンションに配布したとすると、、、当然反響はありませんよね。
安い単価でターゲット以外の住民にポスティングするよりも、ターゲットを限定してピンポイントでアプローチした方が費用対効果は高くなります。そのような要素をうまく見極めてポスティングを検討しましょう。

また、セグメント配布を利用する場合は、ターゲットと配布先がマッチしているか気をつける事が大切になってきます。

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単価を安くお得にポスティングする場合は「併配」利用がオススメ

さて、ここまでアドワールドのポスティング単価算出方法や、単価が異なる理由についてご紹介してきましたが、やはり単価を安く広くポスティングしたい!というお客様にもオススメする配布方法もご用意しております。

それは「併配」扱いでポスティングを行う方法です。

併配とは、一回のポスティングの際に、他社の配布物も併せて数種類同時に配布するというポスティング方法です。特定の条件をつけない事で、一つのポストに複数のチラシを同時に投函できるので、人件費を抑える事ができ、ポスティング単価も安価になります。
配布エリアや配布する期間、配布枚数は大きく設定させていただく必要がありますが、コスト的な負担が低いので、特定のエリアで少しでも安くポスティングを行いたいというお客様にぴったりなポスティング方法です。

アドワールドでは競合他社のチラシと組み合わせてポスティングを行うことは決してありません。
ご依頼いただいたお客様一人ひとりのチラシ配布がより効果的にターゲットに届くように配慮してポスティングを行いますので、安心してご依頼いただけます。

単価の高さより、費用対効果の高いポスティングを目指そう

以上のような理由から、ポスティング単価に違い生まれることがお分かりいただけたかと思いますが、アドワールドでは「ポスティング単価の高い・安い」を前面に打ち出すサービスは行なっておりません。

確かに単価も重要なポイントではありますが、ポスティングは長期的なアプローチを視野に入れて行う必要があるので、いくら安いポスティングであっても、ターゲット層から認知されず、反響や売り上げアップに繋がらないのであれば、それはポスティングによる損失となってしまいます。

ポスティングで反響を効果的に出したいのであれば、費用対効果を意識して「マンション限定」や「町目を限定して配布する」など、ターゲットに合わせたポスティング方法を指定するのも賢い選択。
反響を意識したポスティング方法を選択し、質の高いポスティング業者にしっかりとチラシ配布を依頼することが大切です。

ちなみに、ポスティング会社に見積りを依頼して、出てきた金額が極端に安い場合は注意が必要です。残念ながら、配布マナーの悪い業者は少なからず存在します。
今回ご紹介したポスティング単価の算出方法を念頭に置いて、質の高いポスティング請負業者と、そうでない会社をしっかりと見極めながら、費用対効果の高いポスティングを目指しましょう。

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