誰でも手軽&スピーディーにはじめられる
ポスティングは身近な広告手法ですが、様々なメリットがあります。
例えば、やってみようと思った時に手軽に始められる事。役所や自治体にチラシ配布の許可を貰ったり、手続きをする必要がほとんどありません。
そのため、配布するチラシを用意するだけですぐに配布(=行動)する事ができます。
一定の効果を求める場合、弊社のようにポスティング代行会社と連携する事をおすすめしますが、依頼主の方がご自身でポスティングする事ももちろん可能です。
そのため、思い立った時「すぐ」に、そして「気軽」に試せる事が大きなメリットと言えます。
飲食店で季節のイベントに合わせて新メニューを開発した時など、イベントが過ぎるまでの限られた期間だけ気軽にチラシ配布ができます。
さらに、ターゲット層が明確になっている場合は、配布エリアや住まいを限定できるので無駄なくポスティング配布に力を注ぐ事ができます。
反響をピンポイントで高められるので、かなり効果的な広告手法と言えます。
狙った相手にダイレクトにアプローチ
ポスティングのメリットは、他にも、届けたい相手に向けてダイレクトに情報を発信できる部分にあります。
ターゲット層を絞り込んでいる場合は、戸建てのみ、あるいはマンションのみなど、物件を選んでポスティングする事もできますし、反対にコストを抑えながらとにかく広範囲に配りたい場合は物件を限定しない「軒並み配布」という方法も選べます。
また、ポスティングチラシの多くは、封筒などで中身を目隠しする事はありません。
そのため、住民の方がポストからチラシを取り出す際に、そのまま内容を確認する事ができます。
もちろん受け取った方が不要と判断すれば捨てられてしまう事もありますが、目に入った店舗名やサービス名がちょうど求めていた内容だったり、クーポンなどの特典が目に映れば、自宅に持ち帰ってもらえる確率も高まります。
さらに、今は必要ない情報でも、住民の方が「いつか必要になるかも」と判断してチラシを長期間保管する事も。
数年前にポスティングしたチラシを見て問い合わせをしてくるお客様がいらっしゃる点もメリットと言えます。
地域住民の方とお話しするチャンスも
ポスティングの目的は集客や告知がメインなので、それによって反響が高まる事が重要ですが、ポスティング中に生まれる地域住民の方との会話も実はとても大切で、ポスティングのメリットと言えます。
家の前をホウキで掃いている奥さん、洗車をしている旦那さん、雑談している仲良しのご近所さん…。ポスティングをしていると、そういった住民の方にばったりお会いする事も少なくありません。そんな時、アドワールドのスタッフは、黙ってチラシをポストに入れるのではなく、きちんと挨拶をするように心掛けています。配布しているチラシには、クライアントの情報がしっかりと記載されているので、クライアントにマイナスイメージを持たれる事のないように行動するのもポスティングスタッフの守るべきルールなのです。
きちんとご挨拶していると、住まいの方から「お疲れさま」「大変ね」と声を掛けてもらう事もあり、とても嬉しい事です。中には「今日はなんのチラシを配ってるの?」と聞いてくれる住民の方もいらっしゃるので、そんな時はチラシの内容を伝えて率先してコミュニケーションを取り、チラシの内容やクライアントの企業名、サービス名の認知度を上げて、反響に結び付きやすくなるようにしています。
メリット以外のポスティングの注意点
ここまで、ポスティングのメリットをご紹介してきましたが、ポスティングにはデメリットも少なからず存在します。
例えば、マンションなど管理会社や管理人がいる集合住宅は、ポスティング行為を全面的に禁止しているところもあり、そういった張り紙がしてあるのにうっかりチラシをポスティングしてしまうと、クライアントへのクレームにつながってしまいます。
アドワールドでは、そういった場合でも、住民の方にきちんと事情を説明し対応するなどして、そのままチラシを放置するようなことは致しません。
また、チラシを投函しても同業他社のチラシと混在してしまう事もあります。
午前中に私達がポスティングをしたとして、住民の方が仕事を終えて自宅ポストを開けるまで他のポスティング業者が様々なチラシを投函しに来るでしょう。大量のチラシが入っていると、チラシの内容が目に入る確率も低下してしまいますし、チラシのデザインが他のものより目立たなければそのまま捨てられてしまう事もあります。
他にも、ポスティング業者の中には、配布スタッフの教育をしっかり行っておらず、チラシを乱雑に扱ってシワができていたり、雨に濡れていたりと、受け取る側が不愉快になる配布行為をしている事もあります。
アドワールドでは、ポスティングのデメリットを一つでもなくし、メリットを最大限に活かせるようにスタッフへの教育も丁寧に行っています。チラシ配布を依頼する側、ポスティングする側、チラシを受け取る側、全員が気持ちよくいられるサービスにこだわっています。